家族から長期間離れ外国に滞在することが初めての子供がほとんどです。皆同じ気持ちですからすぐに友達を作ることができますし、最終日にはキャンプで出来た友達と別れるのが辛くて帰りたくないと言う子供がたくさんいます。

午前中は「英語レッスン」、午後は「スキルワークショップ」、プログラミングやチェス、アートなどを学べる「夜の特別授業」により構成されています。さらにレッスンの合間には安全な大学キャンパスという特性を活かしたアクティビティも開催されるため、一人きりになる時間が少なくホームシックになりづらい環境を提供しています。

渡航には航空会社スタッフの付き添い、UM (Unaccompanied Minors) と呼ばれる航空会社のサービスを利用する子供達もいますので各航空会社にお問い合わせください。(別途料金がかかります)

部屋は基本2人部屋で、性別・年齢・国籍・各グループを考慮の上、割り当てられます。また、男女では滞在する棟自体が異なります。同じ棟になった場合もフロアが違ったり、男女で部屋の行き来ができなくなっています。すべての施設でWi-fiが利用可能です。

同じ日にチェックインする場合であれば可能です。

年齢が小さい子は、ご希望があればスタッフによるお小遣い管理をします。パスポートはチェックインの際にスタッフに預けていただき、生徒全員のパスポートを金庫に管理します。帰りのチェックアウトの際にパスポートをお返しします。

教師は英語が母国語ではない生徒への英語の教え方の知識と経験を積んでいます。カリキュラムはカナダの公立学校プログラムを参考に作られた授業内容です。年齢、英語レベルによってクラス分けされ、大自然の中のキャンパスで英語が身に付きやすいように工夫されています。

世界各国から子供たちが集まります。カナダの中学校や高校へ行けるような英語力を持っている生徒から、全く英語を知らない生徒まで参加しています。こうした環境で英語を学ぶことで、他の子供たちから刺激を受け、自分の英語に自信がついたり、意欲がわいたり、英語が好きになることを目指しています。アクティビティは遊びと捉えがちですが、英語のクラスで学んだことを、実際に楽しく実践する機会を多く提供するためのものです。キャンプ料金にはスケジュールに含まれる全ての交通費・入場料・食事等が含まれます。

毎食違ったメニューです。メインディッシュにご飯、またはパン・サラダ・デザート・フルーツが基本的なスタイルです。飲み物はジュースと牛乳が中心となります。ビュッフェ形式なので、ご自身で好きなものを選んで食べます。

アレルギーは申込時に必ずご連絡ください。特にエピペンを携行する必要のある参加者は医師からの英文書類を提出ください。現地スタッフはエピペンを子供たちの代わりに打つことができません。エピペンを必要していて子供が自分で打つことができない場合は、必ず自分で対応できるようにしてから渡航参加ください。基本的にご自身でしっかり気をつけて頂き、出来る限り対応しますが、もし対応できない場合は事前にご連絡することになります。医師に処方された常備薬も必ずご連絡ください。留学ドクターパスを利用して、オンラインで日本人医師にご相談できます。

緊急の際は総合病院の救急にお連れしますが、少し体調が悪いという場合は、お部屋で休んでもらい様子を見ます。咳などの感染症状が出ているときは、お部屋を隔離します。

日本国籍の方は、カナダの場合はeTA（６ヶ月以内の渡航）、シアトルへの遠足に参加される方はアメリカのESTA（90日以内の渡航）と呼ばれる電子渡航認証を取得する必要があります。事前にオンラインで申請してください。

未成年の方が一方の親のみと、または単独で渡航される場合には、英文の渡航同意書をご用意されることをおすすめいたします。内容・形式について書式自由ですが、政府のウェブサイトや航空会社などでもテンプレートが提供されているのでご確認ください。

料金に含まれてるもの

・入学金

・授業料

・教材費

・アクティビティ費用

・一日3食付き

・空港送迎

・宿泊費

　料金に含まれてるいないもの

・海外保険

・カストディアン費用($150)

・キーデポジット($100)

・ダメージデポジット($300)